相談と依頼の場合の対応について
7月の半ば過ぎですがメールフォームより次のようなお問い合わせが有りました。
「・・・・1ヶ月程前から職場の周囲に茶色の猫ちゃんが現れまして、ある時すごく鳴いて訴えかけてくるので、とても迷ったのですがフードをあげてしまったんです。それ以来、私のことをフードをくれる人と覚えて、毎日ずっと私を待つようになってしまいました。
私が責任を持って自宅で飼うべきだと思うのですが、諸事情でどうしても連れて帰ることが出来ないのです。私が無責任にフードをあげてしまったことが原因で、本当に反省しています。
このような場合どうしたら良いか、アドバイスをいただけませんでしょうか?」
このようなことはあちこちで有ります。今までにもたくさんの相談が有りました。
こちらの譲渡会に出した一般の方の子の多くがこういうことから保護したり・引きとったりと里親募集をしてきました。
ですが今は一時預かりさんも全く余裕が無く手一杯になっていますので、引き取る事はできないということから、依頼者の方に保護をお願いしました。
家に連れていかれないということから、ではどうすれば良いかということを話し合います。
私達ボランティアにも力の限界があり、シェルターを持っていないので特に引き取りに関してはどうしても制限が有りますので、たった1日という場合でもそこは話し合って別の方法も考えなければなりません、大体は、成猫のばあい依頼してきた方にお願いしています。
今回の例ですが、歳は1歳以上2~3歳位かなと言う事、オスでチャ…