正式譲渡の子と素敵なポストカードのご紹介

チャシロちゃん、仮の名前しろちゃんが正式譲渡になりました。

一時預かりのSさん経由での近況報告です。
お届け前の連絡事項から・・・・
「検診に行ってまいりました。検便の再検査で、回虫などいなくなりましたが、マンソン裂頭条虫が、まだ、おり、飲薬を先生に飲ませていただきました。飲薬で100%駆除できるとのことです。体重1.08kg、熱38.1℃で平熱。クシュンクシュンについて、触診や聴診器で、異常ない。心配なので、レントゲンを取ってもらいました。肺が薄っすら白いので、何故かとお聞きしたところ、原因はわからない。小さい時に肺炎にかかり、治ったあとではないかなぁとおっしゃっていました。対処はないのですか?と、お聞きしたところ、ご飯もきちんと食べているし、運動した後で、ゼイゼイいっているわけではないので、自然治癒していくだろう、もし、ずっと続くようなら、再度、動物病院へ行くように。とのことでした。」

この事は全て希望者のYさんにお伝えしました。
保護した場所が野辺山地区で極寒、今年の寒さを乗り切った仔猫はほとんどいないという事から、奇跡の子でもあります。多分本猫自身が丈夫に生まれたのか母猫の育て方、保護された方のタイミングなどが良かったのだと思います。
とにかく元気だというので、トライアルに出してもらいました。

新しいいちごのベッドも購入して頂いたり、4段の大きなケージも用意して有り、すでに受け入れ態勢バッチリ、こたつにすぐ入ったとのことですし、ネズミのおもちゃはお気に入りらしくず~~~と遊んでいるとか、しっかり食べて、遊んで温かい所で眠って、可愛がってもらえれば、もう大丈夫幸せになれると思います。

しろ改めモカちゃん2.jpg

しろ改めモカちゃん3.jpg

名前はモカちゃんになったとのことです。
Yさんどうぞよろしくお願いします。(#^.^#)

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さて佐久市のボランティアさんでいつも相談に乗って頂いたり協力して頂いたりしているYさんがいます。TNRを頑張っている方でもあります。そのYさんが文を担当姪御さんが絵を担当して素敵なポストカードを制作されました。

皆さんにも紹介してこの事を共有して欲しかったので掲載させていただきます。
行政は「餌はやらないように、猫は他へ行くから」と言う事しか言わない、立て看板で「エサやり禁止!」としか書かない、と言う事で市民からの相談が絶えません、実際にご飯を1年中あげているボランティアさんからは、「雨の日も雪や日照りの日も一年中頑自腹で頑張っているのにね」という嘆きの声も後を絶ちません
猫にとっても死活問題である、餌の確保・居場所・人からの嫌がらせ、この問題をYさんの文章は的確にとらえてまとめています。
嫌いだから排除するのではなく、猫の生きる権利を優しいタッチの絵と文で四季の情景の中に表現しています。必要に応じてプリントして説明時に使いたいと思います。
許可はご本人に取って有ります。
画像と書いてある文章を分かりやすく改めて掲載します。

野良の春・サイズ変更コピー.jpg

春の情景
ぽかぽかの光が土を蒸してゆらゆらと湯気があがる。う~んと体を伸ばしたら、一年生が帰って来た。
「たまちゃんだ!」あたまなでられた。おいらの名前はたまちゃんじゃないけどまぁいいや。

野良の夏サイズ変更コピー..jpg

夏のある日
アスファルトは熱い。木陰をさがして寝ころんだ。
みっつ先のかどのおうちには、きれいなお水がたっぷりたらいに汲んであるんだ。ひと眠りしたらのみに行こう。

野良の秋・ブログ用..jpg

秋のひとこま
落ち葉を追いかけてったら、お地蔵さまの前にきた。
みんなが幸せでありますように。お地蔵さま、おいらもここで暮らしていいですか?

野良の冬サイズ変更コピー..jpg

冬のある夜
空をみてたら、雪がたくさん降りてきた。鼻の頭にとまったよ。なめたら冷たくてくしゃみがでた。毛布の入った箱はおいらのねどこ。仲良しのくろすけも時々入ってくる。今夜は特別寒いやからって、ホッカイロが入ってる。とってもとってもあったかいよ。ありがとう。人間のお母ちゃん。

お地蔵様の前でのらちゃんがつぶやく秋のひとこまに切なくて涙が出ました。

手術をして元の場所で終生ご飯を上げる事はきちんと片付けや掃除をするというお約束でやれば問題は無いはずです。暑い日寒い日、新鮮なお水も含めてえさやりさんと飼い主のいない猫たちをどうぞ見守ってあげて下さい。