交通事故でけがをしたTNRの子
昨年の夏ころに相談が有ってTNRをやったところの猫が先日交通事故にあってしまいました。
そして、餌場から少し離れたところで、一般の方に保護されました。
すぐに病院へつれていって入院させてもらったところ、3日ほどで退院しても良いと言われて一旦退院させたのですが、保護したMさんは、飼う事ができないので保健所に連れて行きました。
保健所ではその子が右の耳をカットしてあったことから、手術をしたところが分かったのでそこへ連絡したそうです。また手術した動物福祉協会さんでは記録から、私達の会が関係していた子であると判断して、メンバーのHさんに連絡してくれました。
Hさんが保健所に行っってみると、今夜が山場かもと言われたそうです。・・・やはり怪我をしている事と、治る見込みがないことから安楽死の選択を説明されました。保護した方も駆けつけて、その説明を聞いて涙を流したそうです。
Hさんはこうなったら引き取って別の病院へ連れて行った方がと提案、皆でそれに同意して市内のいつもお世話になっている病院へ連れて行きました。
仮の名前「寿司太郎君」と付いたこの子はこんな状態でした。
骨折は無い物の、膀胱に問題発生、血尿が出て、貧血も有、脱水症状、低体温にもなっていたとか、やはりここでも今夜が山場で小と言われたようです。
ですが一夜明けて、行って見ると回復の兆しが・・・・血尿さえ止まれば大丈夫かもという話でした。補液で自然な膀胱洗浄をしながら様子を見るという事でした。
次の日の様子は
H…