某市の対応についての疑問と失望そして期待すること
先ず、おめでたい報告をします。8月16日に連絡がありました
北信保健所に収容されていましたこの子たちは3姉妹そろって同じところに譲渡が決まりました。
良かったです。保護されたMさん、保健所の職員の皆さん、ありがとうございました。
残っています母猫と茶トラと黒の子猫はMさんのところで預かってもらっています。
この子たちは今後どうするのか、話し合いで決まりますので、決まったらまたお知らせします。
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それから次に、行政に対して、失望と期待とが入り混じったとても複雑な心境をつづります。
私達がかかわる長野市とその周辺のうち数年前から相談が有って微力ながらメンバーと一緒にそこの猫たちを何とかしたいと思うようになりました。
ですが初めてから分かった事があります。・・・・・この地域、といいますか地区と言いますか、1から説明をしていかないと一歩も進まないということが分かってきました。愕然としましたが、意識を変えていかないと話しすら理解してもらえないという状況です。
全国どこも似たようなところがあるとは思います。ですが、ニュースや、ネットまたは新聞や雑誌などで地域猫の事は結構知られてきているはずです。
なのになぜ?この地域の方にはほとんど知られていないという事なのです。もちろん、すべての人ではないですが未だに、猫は生まれたら捨てる、野良猫はひどい扱い、餌をあげるなどもってのほかという考えしかない所でした。この住民にどうした…