本の紹介です。d(^0^)b グッ!

すでにみなさんもご存じの方もいらっしゃるかと思いますがこの本を紹介します。 日本で最初にセラピードッグになった犬ということです。 その頃まだ国内ではセラピードッグの存在は知られていなくて病院や施設の方でもまだまだ受け入れに戸惑っていた時代だったそうですが、チロリのおかげでまた大木さん(著者)のおかげで次第にその存在が確立されていったという事です。 私の父が入院していた時も突然病室にセラピードッグがやってきたときは大感激しました。犬好きの父もにっこり笑って犬を見つめていましたがその時はどう接していいのかわからなくて私もただただありがとうと撫でてあげるしかできなかったです。しかも何でか涙が出て止まりませんでした。今思うとあの子達どこから来たのか?この地元にいるのだろうか?まだセラピードッグやってるのだろうか?と疑問だらけです。(^_^;) それはともかくとして、チロリの生涯も悲惨な生い立ちや苦労は涙なくしては読めませんがその後の活躍、天性かと思わせる素晴らしい成長ぶりに目を見張り読み進むうちにそのたくましさに拍手したくなります。 (^-^)//""パチパチそして、一番は犬の能力の素晴らしさを再確認できました。 中でもアイコンタクト・・・・・私はミルとそんなにできてなかったかなぁ~と反省しました。 犬は飼い主さんの目を見て心を読んでいるんですよね。もう一度ミルに会えたらじっと見つめてアイコンタクト をしっかりしたいと思いました。(´_`。)グスン この本は譲渡会に…

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たった一日のドラマ(´_`。)

以前もご紹介しましたが再度ご紹介します。どんな内容なのか知りたいという方のために購入する前の参考に「肉球クラブカフェ」でも紹介しています。3か所から購入できるようになっていますのでどうぞ。 ガブリエル・バンサンという作家さんの字が全く書いていない絵本です。 子どもでも大人でも世界中の人がだれでも自分の気持ちと照らし合わせてそのストーリーを展開できます。 大筋は一目瞭然ですが(^_^;)・・・・・わたしの見たストーリーです。   ある日一匹の犬がうらさみしい道で車から放り出されました。犬はびっくりして自分がどうなったのか理解できません、走り去るご主人の車を夢中で追いかけます。走っても、走っても、走っても、車には追い付きません 飼い主はほんの一瞬ですが後ろを振り返って犬が小さな点になっているのを確かめるように去って行きました。 追いかける犬は呆然とその去って行った方を見つめています。そして、ようやく気がつきました。自分は捨てられたのだと・・・・・とぼとぼと犬は歩きます。どうしたらいいのだろう、ただひたすら道の匂いを嗅いで捨てて行った飼い主の匂いを捜します。その時です。かすかに車のエンジンの音がしました。犬はすくっと立って音の方に顔を向けます。道路には別の車が走って行きました。 沢山の車の中から飼い主を捜そうと飛び出しました、でもそのせいで車はぶつかって交通事故をおこしてしまいます。犬は仕方なくその場から離れて行くことにしました。捨てられていた場所から離れるのは飼い主からはなれ…

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