切ない現実と助けていただくご寄付・付きでお知らせ有

先日Amazonの欲しい物リストから嬉しい寄付のごはんが届きましたが、またまた沢山のごはんの寄付が送られてきました。Tさん本当に助かります。ありがとうございました。(*^。^*) 大変便利なシステムです。私達のような猫の餌がピンチの時は特に嬉しいです。ご寄付のお金は医療費で全て終わってしまうほどなのですが、ごはんを買うまで余裕がなくほとんどが一時預かりさんに立て替えてもらってあるいは自腹でと負担も大きいです。 そんなことからメンバーがこのシステムに頼ってはと提案、さっそく送って頂き大助かりです。 TNRした子や、預かりっこの食欲に分配して使わせていただいています。 サブブログの右サイドバーからも入れますがここに今回はリンクを貼っておきます。 欲しい物リスト なぜ必要になったか、またその子達の切ない現状を今から書いておきます。 私が15年ほど前に活動を始める少し前に犬の散歩で知り合ったおじさんがいました。毎日同じ時間に車で来て、こっそりご飯あげてさっと帰える感じでした。 何だか気になったので、思い切って声をかけて見ました。 「毎日の餌やりご苦労様です」そのおじさんとはその時からのご縁でかかわることになりました。 「ここで餌をやってるんだ、猫達かわいそうだから」とぶっきらぼうでしたが何だか優しい感じもしたので聞いてみると、長野市内のあちこちに餌をやりに行っているとか、仕事の合間に外に出た時に時間を決めて回ってるというのです。車の中は猫の餌でぎっしり埋まってました…

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運命の子との出会いとある公園猫達の事

2014年から相談を受けている方のお話です。 その方は2年前に保護した仔猫がいます。 素敵なストーリーなのでご紹介したいと思いました。(#^.^#) 出会った当時の仔猫 頂いたメールをそのまま掲載します。 「・・・・近くの家の庭で、いま家にいるカムカムに会いました。まだ生まれて1ヶ月くらいだったと思います。 五匹の兄弟でそのお家の庭でご飯をもらって一歳になるくらいまでオス三匹、メス二匹でいました。 お家の人に許可を得て遊ばせてもらったりおやつをあげていたのですが、カムカムが去年の冬に家までついて来てずっと庭にいました。 数日は途中で生まれた家に帰り、朝また来ていて、出勤の時に生まれた家に連れて行くと、夜私が仕事から帰って来るのを庭で待っていて走って迎えにきました。 そのうちに朝も駅まで着いて来たり、真冬の夜も庭にいるので箱を作りベランダに置いてそこで寝ていました。 危ないので朝ついて来ないように玄関に入れているうちに、ほぼ家にいるようになりました。 カムカムの粘り勝ちです。・・・・・カムカムは五匹の兄弟の中で一番最初に近寄って来て触らせてくれたコです。同時に落ち着きのない甘噛みをするコなのでカムカムと名付けました(笑) すっかりお家の子になって幸せになったカムカムちゃんです。 その保護した方から6年前にさかのぼる時相談の事でいまだに困っているという話をお聞きしました。 その方は通勤の行き帰りの折に餌場となっている某公園に立ち寄ってそこに住…

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