TNRの件国会で取り上げらえました。新たに子猫を引き取りました

ツイッターですが、串田議員がまたまた一歩踏み込んでくださいました。 国として、民間やボランティア任せではなく支援をという事です。 仔猫の殺処分が一番多いという事から、不幸なねこをうまないためのTNRは必要であり大切なこと、それを行っている個人の方たち、とくにご飯をあげることに対しての誹謗中傷、または風当たりが強いという部分を国でも認めて、欲しいという事を強く言っています。 手術して元に戻したら、ご飯をあげるのは当然の話でたらめなやり方ではなく、掃除も含めて行ってきちんとした管理のもとに行えばそれは一番良い方法であり、一歩踏み込んで地域猫として住民すべてに理解をしてもらう事もさらに日強いだという事も言っています。 岸田総理大臣この後どう受け止めたのかは動画は無いですが、予算だけの問題ではなくとにかく、私達ボランティアや個人の餌やりさんの存在を認めて守ってほしいという事切に願いたいです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この子達は12日の月曜日、会の方で引き取りました。 市内のある神社で発見したがどうしたらと相談が来ました。 先日も仔猫5匹を保護して里親さんが決まったばかりのところでやれやれと思った矢先でしたので(^-^; 発見したのは、アーケードのある商店街の所でした。段ボールに入れられて遺棄されていたようで、目撃証言もありました。その近くの年配の方がご飯をあげて面倒見てくれていたようですが、たまたま通りがかった方が相談されてきたので保護をお願いしま…

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地域猫の説明と保護した子猫たちの事

ヤフージャパンのニュースを見ていたら・・・・ 地域猫の事が掲載されていました。 それを読んでちょっと違うのでは?と思いました。 確かにACジャパンのCMでも耳カット不妊化手術のしるしとして紹介しているあのキティーちゃんのCMはそれだけを伝えています。短い時間になかなかしっかり説明はできないかもですが(^-^; 正しくはwikipediaを見ていただけたらと思いました。簡潔に説明されていてわかりやすいです。 地域で見守るだけでは無く、不妊化手術をするだけではないのが地域猫活動です。桜カットしてTNRだけでは猫は幸せになれません、多くはその名のもとに術後、野に放たれ餌をもらえず餓死という事が良くあるようです。 余談ですが、私たちがお願いしている不妊化手術専門の所は、必ず、手術後の餌やりさんがいることその方が最後までご飯をおあげてくださることという約束が無い場合手術を断ることもあります。また駆虫やワクチンもできるだけやってその後の生活に猫が快適に暮らせるようにと配慮しています。 私達がそこで主に手術をお願いしているのはこのこだわりがあるためでもあります。そこの考えと私達の考えが同じという事で、ずっとお願いしてきました。(#^.^#) 話を戻します。以前もこの「地域猫」という言葉がひとり歩きして、ただのTNR を地域猫という方がいるのは本当は困るという記事を書いたことが有ります。前回の記事はこちら。 地域で見守ってご飯をあげてるからという事らしいですが、実際は住民全部、自…

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2022年2月22日超・ニャンニャンニャンの日(#^.^#)

2022年2月22日「にゃんにゃんにゃんの日」と言う事、特別の日なので、一寸お話しさせてくださいね。 NHKの20日夕方のニュース番組「地球まるわかり」でも「動物にも福祉をアニマルウエルフェア」について解説していました。なかなかその事が日本では浸透していないという事も有りますが、実は動物愛護とは違う、動物の立場に立った考え方と言う事で、世界では広く知られている事でもあります。 一番に取り上げられたのはペット事情でした。 ペットショップの問題はいろんな国でも以前とは違ってきているようです。 知らなかったのですがフランスは長期のバカンスの間に捨てられるペットたちが沢山いるという事、そこで2024年からはペットショップでの生体販売を禁止するという法律ができたという事です。 その法律ができたのは知っていましたが、犬や猫が10万匹も捨てられるとは・・・・・ フランス人さんどうなってるの~~~と思いました。 安易にペットショップで買った後、バカンスを楽しむためには連れて行けないから捨てる、どこも同じような考えの人間がいるのですね。やれやれ困ったものです。そこで法律でやたらに飼えなくしようという事、でもそれも、賛否両論、飼いたい人が買えなくなるのは不便と思う方もいるらしいです。 私は立場上一刻も早く日本もそうなってほしいと思っています。 登録した、正しい施設繁殖方法でまじめに運営しているブリーダーさんから購入することで、特定の種類の犬や猫はいくらでも家族にすることはできます。 でも、でき…

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